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グリーンF
市販薬 (顆粒/粉末) |
※有効成分は薬剤10g中に含まれる数値を表示 |
グリーンF |
有効成分 : ニトロフラゾン 0.6g/メチレンブルー 0.1g/塩化Na 9.3g
販売 日本動物薬品工業
剤型 粉末
効能 白点病・水生菌症・尾ぐされ症状および細菌感染症の治療
定価 980円/15g(5g×3包)
用法用量 : 本剤5gを水30〜40L中に徐々に加えた後よく混和
実質価格 : 849〜1111円/水100L (メーカー表記の使用の場合)
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1.有効成分の効果
有効成分から考える薬剤の作用スペクトル
有効成分 |
期待出来る効果 |
ニトロフラゾン |
グラム陽性菌
グラム陰性菌が原因となるカラムナリス病・エロモナス病
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メチレンブルー |
原生動物が原因となる白点病・白雲病・黒斑病・黒ソブ・ツリガネムシ病
真菌が原因となる水カビ病
細菌性の病気に対しても理論上は有効であるが、実際の効果は低い。
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塩化ナトリウム |
塩の含有率が高いが、これだけでは有効濃度に達しないと考えられる。
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2.グリーンFの特徴
フラン剤とメチレンブルーとの混合物。
原生生物と細菌性と真菌性の病気に対して全般的な効果を示すが、実質価格は非常に高い。
フラン剤は魚体への吸収率が高くて効果が強い。(投与量に注意。)
光にあたると分解して効力を失うので、夕方から薬浴を開始。(池に覆いが必要。)
メチレンブルーは光にあたると分解が加速に効果が減少する。
手や衣類につくと落ち難くく、水槽器具にも色が沈着してしまう。
水草に対するダメージが大きい。
エルバージュとメチレンブルーと塩の併用で同じ効果が期待出来る事が考えられる。
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